田沢、最後を締める 好投上原に「何とか続こうと思った」

[ 2013年9月12日 13:36 ]

レイズ戦の10回に登板し、1回を無安打無失点のレッドソックス・田沢

ア・リーグ レッドソックス7―3レイズ

(9月11日 セントピーターズバーグ)
 試合は終盤に展開が目まぐるしく変わり、レッドソックスの田沢が、抑えの上原と入れ替わって延長10回を締めた。

 先頭の主砲ロンゴリアを速球で中飛に打ち取った後、ジョイスにストレートの四球を与えて「ちょっと気持ちで負けてしまった」と反省した。その後はきっちりと打者2人を仕留めた。

 終盤の大事な場面を任され、登板数は上原と同じ66試合目。「何とか上原さんにくっついて行きたい」と気持ちを引き締めた。

 ▼田沢の話 上原さんがいい投球をしたので、何とか続こうと思った。四球は反省しないといけない。ちょっと気持ちで負けてしまった。(共同)

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2013年9月12日のニュース