岩隈、13勝目ならず反省「配球をもう少し考えないと」

[ 2013年9月7日 15:49 ]

レイズ戦の6回途中で降板し、ベンチで試合を見守るマリナーズ・岩隈
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ア・リーグ マリナーズ6―4レイズ

(9月6日 シアトル)
 マリナーズの岩隈は、救援投手が同点を許したために13勝目はならなかった。じっくりと球を見てくるレイズに3回までに60球以上を要し、暴投などで2失点。6回は2死から適時打を浴びて1点差と迫られ、交代した。

 岩隈は「きょうの制球でいけば、楽な投球をしてもおかしくないと思ったが、相手がよく球を見てきた」と振り返る。この日は落ちる球が普段より少ない配球だったが、「2点は無駄な点。配球をもう少し考えないと、と思った」と反省を忘れなかった。(共同)

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