「55番の軌跡 松井秀喜展」 東京タワー特設会場で開幕

[ 2013年9月7日 06:00 ]

松井氏が実際に使ったバットによるオブジェで、スイングをまねる父の昌雄さん

 巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(39)の歩みを振り返る「55番の軌跡 松井秀喜展」が6日、東京都港区の東京タワー1階特設会場で開幕した。

 地元の石川県能美市の松井秀喜ベースボールミュージアムで館長を務める父昌雄さん(71)が「秀喜を通じて野球の楽しさを知っていただきたい」と開催のあいさつ。同展では、オフシーズンに草野球で投手や右打席での打撃を楽しむ映像も3Dで公開。バット20本によるオブジェでスイング軌道も再現している。開催は29日まで。

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2013年9月7日のニュース