内川“けがの功名”と分析「むちゃな打撃が少なかった」

[ 2013年9月6日 16:01 ]

8月月間MVP

 ソフトバンクの内川は右肋骨の亀裂骨折を抱えながら、8月2日の西武戦では延長12回にサヨナラ打を放つなど、勝負強い打撃でチームを引っ張った。負傷の影響を感じさせなかった理由を“けがの功名”と分析する。「力を入れて振ることができない分、むちゃな打撃が少なかった」と話した。

 この夏の記録的な暑さにも負けなかった。「暑い時期に頑張れる選手が強い選手と、若いころから言われていた。(終盤戦に)もう一踏ん張りしなきゃいけないという意味でも、うれしい」と笑みを浮かべた。

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2013年9月6日のニュース