上原、3者凡退で連続無失点は23試合に

[ 2013年9月6日 13:13 ]

ヤンキース戦の10回に登板し、3者凡退で18セーブ目を挙げたレッドソックス・上原

ア・リーグ レッドソックス9―7ヤンキース

(9月5日 ニューヨーク)
 レッドソックスの上原が4時間半を超える試合を3者凡退で締めくくり、18セーブ目をマーク。連続無失点を23試合に伸ばした。

 チームは7―2の7回に6点を奪われて逆転されたが、9回に追い付き、10回に勝ち越し。その裏に登板した上原は先頭のロドリゲスを速球で二飛に打ち取り、オーバーベイはフォークボールで三振。最後のイチローも空振り三振に仕留めた。

 試合前のファレル監督の記者会見では上原についての質問が相次ぐなど、注目度は高い。右腕は「抜群の安定感を誇る、不動のクローザーだ」と絶賛した指揮官の期待に応えた。(共同)

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