鄭監督責任痛感「選手たちかえって無気力だった」

[ 2013年9月6日 06:00 ]

<日本・韓国>2回、松井のけん制についてクレームをつける鄭監督(左から2人目)

第26回IBAF18Uワールドカップ2次ラウンド 韓国0―10日本

(9月5日 台中)
 屈辱のコールド負けに、韓国の鄭胤鎮監督は「客観的には戦力が劣勢でも、韓日戦という特殊性を考慮して、選手たちが普段よりもっと精神力を見せることを願っていたが、かえって無気力だった。監督として責任を痛感している」と話した。

 1次ラウンドのキューバ戦で7回を2安打2失点、16奪三振と好投した先発の林知燮(イムジソプ)が2回途中で降板。指揮官は「試合運びが難しくなった」と振り返り、「残る台湾、ベネズエラ戦に全力を尽くす」との言葉にも力がなかった。

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2013年9月6日のニュース