田沢、速球主体で押す「もう少し結果がついてきてくれれば」

[ 2013年9月2日 10:25 ]

ホワイトソックス戦の7回1死から登板し、ピンチを切り抜けたレッドソックス・田沢
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ア・リーグ レッドソックス7―6ホワイトソックス

(9月1日 ボストン)
 レッドソックスの田沢は速球主体で押し、ピンチを切り抜けた。

 7回1死一塁からの登板で4番コネルコに四球を与えたものの、ガルシアを伸びのある速球で空振り三振。次打者はスライダーで一飛に仕留め「(先頭の四球は)もったいなかった。ただ、そのあと抑えればいいと思って投げて、それができた」と胸を張った。

 前回登板では自身に失点こそつかなかったものの、走者をかえしていただけに「まだ不安はある。もう少し結果がついてきてくれれば自信が持てる」。地区優勝を争う戦いが続く中、気を引き締めた。(共同)

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2013年9月2日のニュース