上原、16セーブ目!田沢は2/3回を無安打無失点

[ 2013年9月2日 07:41 ]

ホワイトソックス戦で16セーブ目を挙げ、ナポリ(12)とハイタッチするレッドソックス・上原

ア・リーグ レッドソックス7―6ホワイトソックス

(9月1日 ボストン)
 米大リーグ、レッドソックスの上原は1日(日本時間2日)、ボストンで行われたホワイトソックス戦の9回に登板し、1回を無安打無失点、1三振で16セーブ目を挙げた。レッドソックス7―6で勝ち、3連勝。

 上原は1点リードの9回に6番手でマウンドへ。先頭のガルシアを三邪飛に仕留めると、ラミレスは空振り三振、最後はコネルコに粘られながらも中飛に打ち取った。

 田沢は7―5の7回1死一塁から4番手で登板、コネルコに四球を与えたものの、後続を断ち、2/3回を無安打無失点だった。

 ▼上原の話(16セーブ)勝って良かった。それだけです。どんな形でも、アウトが取れれば楽。(空振り三振は)狙ったところじゃない。思い切り腕を振ったので、それにつられてくれた。組み立ては捕手。自分は何もやっていない。

 ▼田沢の話 走者は出さずに終わるのがベスト。(最初の四球は)もったいなかった。ただ、そのあと抑えればいいと思って投げて、それができた。ボールにばらつきはあったけれど、気持ち的には向かっていけた。スライダーが良かったのが収穫。

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