大谷 奮闘も…栗山監督「久々に殴られたような負け」

[ 2013年9月2日 06:00 ]

<ロ・日>8回無死、今江の右飛を背走捕球した大谷にロッテファンも大歓声を上げる

パ・リーグ 日本ハム3-4ロッテ

(9月1日 QVC)
 日本ハムは大谷の奮闘もむなしく3連敗を喫した。

 5番・右翼でフル出場し、2回の第1打席は中前打で出塁し、続く小谷野の先制2ランを呼び込んだ。守備でも3―3の8回、今江の痛烈な飛球を背走しながらジャンピングキャッチし「何とか捕れて良かった」。ただ、5回2死満塁の好機では二ゴロに倒れ「もうちょっと引きつけて打てればよかった」と反省。チームはサヨナラ負けで借金は5に膨らみ、栗山監督も「久々に殴られたような負け。ここが踏ん張りどころ」と必死に前を向いた。

 ▼日本ハム・吉川(7回5安打3失点も勝敗つかず)申し訳ない気持ち。自分で連敗を止めたかった。味方の失策をカバーできなかった。

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