大谷、強風での守備を反省 栗山監督は「翔平のはしょうがない」

[ 2013年8月31日 23:05 ]

3回ロッテ2死満塁、里崎の高く上がった打球が左翼手大谷の前に落ち走者一掃の二塁打となる

パ・リーグ 日本ハム5―7ロッテ

(8月31日 QVC)
 日本ハムは1―1で迎えた3回の5失点が痛かった。ケッペルが角中、鈴木に適時打を浴びた。里崎の高く上がった打球も大谷が必死に前進したが捕球できず3点二塁打としてしまった。

 強風が吹く中での守備。大谷は「風が強いと全然違う。注意しないといけない」と反省した。投手との「二刀流」を続ける19歳の新人にとっては対応が難しい場面だった。栗山監督は「翔平(大谷)のやつはしょうがない」とかばった。

続きを表示

2013年8月31日のニュース