青木、右膝は「我慢できないぐらいの痛み」…走塁で顔ゆがめる

[ 2013年8月30日 11:10 ]

パイレーツ戦の8回、代打で三ゴロに倒れ一塁に駆け込むブルワーズ・青木(右)

ナ・リーグ ブルワーズ4―0パイレーツ

(8月29日 ピッツバーグ)
 ブルワーズの青木は29日(日本時間30日)、ピッツバーグで行われたパイレーツ戦で8回に代打で登場し、三ゴロに終わった。守備には就かなかった。打率は2割8分4厘。チームは4―0で勝った。

 青木は、右膝痛もありベンチスタート。8回に代打に立ったが三ゴロに倒れた。試合前、レネキー監督は青木を先発から外したことに「休ませることが一番の理由で、使いたい若手もいた」と話し、患部の状態を考慮したことも説明した。

 一塁への走塁では痛みで顔をゆがめた青木は「我慢できないぐらいの痛み。けがをしているから休養をもらっている。自分に腹が立つ部分がある」といら立ちを募らせていた。(共同)

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