黒田 10敗目 2戦連続自己ワースト7失点「誤差がある」

[ 2013年8月30日 06:00 ]

<ブルージェイズ・ヤンキース>初回、先制の2点二塁打を許したヤンキース・黒田(中央)

ア・リーグ ヤンキース2―7ブルージェイズ

(8月28日 トロント)
 ヤンキースの黒田が2試合連続で自己ワーストの7失点。12日のエンゼルス戦で11勝目を挙げてからは3連敗で10敗目を喫した。

 痛かったのが初回。2点を先行されてなお2死一、二塁から、アレンシビアを95マイル(約153キロ)のシンカーで見逃し三振に仕留めたが、捕逸と捕手の一塁への悪送球で2点を加点された。サインミスがあったとみられる。結局、5回を投げて9安打を浴び「こういう状態になるには何か原因がある。アウトでもしっかり捉えられていたし、イメージとの誤差がある」と首をひねった。

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2013年8月30日のニュース