シーズン55号は王ら3人、月間16号は阿部ら3人が記録

[ 2013年8月27日 22:26 ]

<ヤ・中>7回無死、左越え50号ソロを放つヤクルト・バレンティン

セ・リーグ ヤクルト―中日

(8月27日 神宮)
 ヤクルトのバレンティンが27日、プロ野球史上9人目の50号本塁打を放った。

 過去、シーズン最多の本塁打は55本で、1964年の王貞治(巨人)、2001年のローズ(近鉄) 、2002年のカブレラ(西武) が記録している。

 次いで54本に1985年のバース(阪神)、52本に1963年の野村克也 (南海)、1985年の落合博満(ロッテ)、51本に1950年の小鶴誠(松竹)、1973年の王 貞治(巨人)、2003年のローズ(近鉄)。

 歴代10位となる50本は、バレンティンのほか1977年の王貞治(巨人)、1986年の落合博満(ロッテ)、2002年の松井秀喜(巨人)、2003年のカブレラ(西武) が記録している。

 また、この日の2本で月間16本塁打のプロ野球記録にも並んだ。過去16本塁打を記録したのは、1981年の門田博光(南海)、1994年の江藤智(広島)、2004年の阿部慎之助(巨人)の3人。

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