ロッテ 投打かみ合い快勝!首位・楽天に3・5差だ

[ 2013年8月20日 21:17 ]

<ロ・西>1回無死一、二塁、右前適時安打を打った井口は一塁ベース上でガッツポーズ

パ・リーグ ロッテ4―0西武

(8月20日 QVC)
 ロッテが序盤に得点を積み重ね、西武に4―0で勝ち、2連勝。首位・楽天が敗れたため、ゲーム差を3・5に縮めた。

 初回、荻野貴、根元の連続四球で迎えた無死一、二塁で井口が右前適時打を放ち先制。さらに一、三塁で今江の一ゴロ間に追加点を挙げた。さらに2回には先頭の鈴木が四球で出塁し、パスボールと犠打で三進し、西武の先発・涌井をKO。さらに代わった小石の立ち上がりを攻め、岡田も四球と盗塁で2死二、三塁とし、暴投で加点。3回には今江、角中の長短打で2死一、二塁とし、里崎が中前適時打を放ち4点目。

 投げてはグライシンガーが6回を投げ3安打無失点で4勝目。上野、カルロス・ロサ、松永がつないで完封リレーを達成した。

 西武は、先発の涌井がわずか1回1/3を投げ3失点(自責点2)で降板し6敗目。打線もわずか5安打。6回に四球と2死球で2死満塁の好機を作ったが得点に結び付けられず、連勝は2で止まった。

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