併殺無効も…延岡学園 連続三振で切り抜けた

[ 2013年8月20日 06:00 ]

<延岡学園・富山第一>9回2死一、三塁、黒田を空振り三振に取りガッツポーズを見せる延岡学園の3番手・奈須

第95回全国高校野球選手権準々決勝 富山第一4―5延岡学園

(8月20日 甲子園)
 準々決勝の富山第一―延岡学園で、併殺が無効となる場面があった。

 9回の富山第一の攻撃中、1死一、三塁で二ゴロからの併殺プレーが完成した。しかし直前に、三塁側の延岡学園のブルペンから球が外野に入り、左翼線審がタイムを告げていた。審判団が協議し、併殺は無効となって1死一、三塁から再開。このピンチを連続三振で切り抜けた延岡学園が、延長11回にサヨナラ勝ちした。

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2013年8月20日のニュース