日大山形 過去最高に並んだ!7年ぶり8強 庄司12K完投 

[ 2013年8月17日 17:59 ]

<作新学院・日大山形>1回2死満塁、日大山形・浅沼が左前に逆転の2点打を放つ
Photo By スポニチ

 第95回全国高校野球選手権大会第10日は17日、甲子園球場で3回戦を行い、第4試合では、6年ぶり16回目出場の日大山形(山形)が3年連続9回目出場の作新学院(栃木)に5―2で競り勝ち、山形県勢として過去最高となった2006年の8強以来、7年ぶりに準々決勝進出を果たした。

 先手を取ったのは作新学院だった。初回2死三塁から山下の適時二塁打で1点を先制。しかし、その裏、日大山形は2死満塁から浅沼の左前2点適時打、続く武田の二塁内野安打で3点を奪い返した。

 6回に小林の左越えソロで1点差に迫られた日大山形は、8回1死一塁から庄司の中越え二塁打で待望の追加点。さらに2死二塁から青木が中越え適時二塁打を放ち、リードを3点に広げた。先発のエース庄司は6安打2失点、12奪三振で完投した。

続きを表示

この記事のフォト

2013年8月17日のニュース