マートン 退場処分に ストライク判定に激高、球審に暴言

[ 2013年8月14日 19:27 ]

<神・広>3回裏1死満塁、マートンは2球目の判定がストライクとコールされ良川球審に猛抗議、退場処分となった

セ・リーグ 阪神―広島

(8月14日 京セラD)
 阪神・マートンが球審に暴言を吐き退場処分となった。退場は来日4年目で初めて。

 問題の場面は0―5の3回。1死満塁で打席に入った4番・マートンが0ボール1ストライクから大竹の投じた外角低めを見送ったが、ストライクの判定に激高。良川球審に激しく詰め寄った。慌てて和田監督、福留らナインが止めに入ったが、退場処分に。京セラドームは騒然とした雰囲気に包まれた。

 ベンチに下がってからも腕を突き上げながら良川球審に向かって叫び続けたマートン。代打の今成が押し出し四球を選んだものの、続く新井が三ゴロ併殺に倒れ、この回は1点を返しただけだった。

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2013年8月14日のニュース