DeNA 三浦 2925日ぶり東京ドームで勝った!144球8勝目

[ 2013年8月13日 21:37 ]

<巨・D>力投するDeNA・三浦

セ・リーグ DeNA10―7巨人

(8月13日 東京D)
 DeNA・三浦が東京ドームでは05年8月10日以来となる2925日ぶりの白星で今季8勝目を挙げた。

 初回、阿部に2ランを浴び、その後も3回以外は毎回、走者を背負った。それでも39歳の番長は身上の粘りを発揮する。

 4被本塁打ながら味方の大量援護にも助けられ、今季最多144球で7回2/3を11安打7失点。東京ドームでの8年ぶりの白星は今季、巨人戦初勝利となった。

 打線は巨人先発の内海から3回に梶谷の2点適時打で同点に追いつくと、5回には石川の適時打などで3点を勝ち越した。7回にも打者一巡の猛攻で5点。三浦も自ら適時打を放つなど、この試合10点を挙げ巨人の終盤の追い上げをかわした。

 DeNAは8月初の連勝。首位・巨人との3連戦に先勝し、巻き返しのきっかけをつかみたいところだ。

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2013年8月13日のニュース