堀内前監督が初登院「監督になったときと同じで青天のへきれき」

[ 2013年8月7日 10:14 ]

議員バッジを胸に、登院板のボタンを押す堀内恒夫参院議員

 自民党の中村博彦参院議員死去で繰り上げ当選したプロ野球巨人前監督の堀内恒夫氏(65)が7日、初登院した。議員バッジを胸に着け、「監督になったときと同じで青天のへきれきだが、福祉やスポーツの問題に取り組みたい。2020年の東京五輪招致も後押ししたい」と記者団に意気込みを語った。

 中村氏が7月31日に死去したのに伴い、10年参院選比例代表の選挙会が8月6日、自民党の名簿に基づき当選を決めた。任期は16年7月25日まで。

 堀内氏はドラフト1位で1966年に巨人に入団。投手として最多勝や沢村賞を獲得し、通算203勝139敗で、83年に現役を引退。2004、05年に巨人の監督を務めた。

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