栗山監督 球宴監督は重責「本当に大変な仕事でした」

[ 2013年7月22日 21:15 ]

<全パ・全セ>8回1死一、二塁、内川の適時二塁打で生還した中田(左)を出迎える栗山監督

マツダオールスターゲーム2013第3戦 全パ3―1全セ

(7月22日 いわきグリーンスタジアム)
 全パの指揮を執った日本ハムの栗山監督は「これだけ素晴らしい選手が集まって。(点がなかなか取れなかったが)最後にやってくれると思っていたので、いい集中力でやってくれました」と逆転勝ちに安どの表情を浮かべた。

 8回には日本ハムの大谷が貴重な同点打。「翔平の場合はまだまだ先輩方に力を借りているけれど、いい形で貢献できていいオールスターになったと思います」と二刀流ルーキーの活躍にも目を細めた。

 初めてオールスターで監督を務めたことについては「お預かりした選手をいい形で後半戦にお返しするということは緊張しましたし難しかったです。本当に大変な仕事でした」。3試合戦いきった重責を口にした。

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2013年7月22日のニュース