イチローは5打数1安打 ヤンキース、サヨナラ負け

[ 2013年7月22日 14:07 ]

レッドソックス戦の7回、投ゴロに倒れるヤンキースのイチロー。投手田沢

ア・リーグ ヤンキース7―8レッドソックス

(7月21日 ボストン)
 米大リーグ、ヤンキースのイチローは21日(日本時間22日)、ボストンでのレッドソックス戦に「2番・右翼」で出場、5打数1安打だった。ヤンキースは延長11回7―8でサヨナラ負け。オールスターゲーム後、最初のカードとなった宿敵レッドソックスとの3連戦は負け越しに終わった。

 初回無死一塁で迎えた第1打席、イチローは投ゴロに倒れたが、これをデンプスターが二塁へ悪送球。ヤンキースのチャンスは一、三塁に広がり、イチローが二盗を試みると、今度は捕手サルタラマッキアが悪送球。ガードナーが先制のホームを踏み、イチローは三塁へ。5番・ウェルズの左前適時打で生還し、ヤンキースはラッキーな形で2点を先取した。

 イチローは2回の第2打席は死球で出塁。4回の第3打席は中飛に倒れたものの、6回の第4打席で中前打を放ち、日米通算4000安打まで残り24本に。しかし、田沢と対戦した7回2死一、三塁の勝ち越しのチャンスに投ゴロに倒れ、10回の第6打席も浅い右飛に倒れた。

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