42歳8カ月 宮本いぶし銀打「座る位置を見ると最年長と感じるよ」

[ 2013年7月21日 06:00 ]

<全セ・全パ>2回無死一、二塁、宮本は右前適時打を放つ。投手・牧田

マツダオールスターゲーム2013第2戦 全セ3―1全パ

(7月20日 神宮)
 <全セ>セ・リーグ出場最年長記録となる42歳8カ月のヤクルト・宮本はいぶし銀の一打だ。

 1点を追う2回無死二、三塁から、牧田の直球を同点右前打。19日は長男・恭佑くんの7歳の誕生日。「(前日は)外食中でテレビを見ていなかったみたい」と言うが、しっかりと父の威厳を示した。ベンチでは首脳陣のすぐ前に同学年の谷繁と座った。「座る位置を見ると最年長なんだと感じるよ。藤浪と大谷は19歳。自分が19歳のときは学生(同大)で仕送りをもらっていた。彼らは自分で稼いでる」と若い力に感心していた。

 ▼巨人・寺内(8回から三塁、9回は遊撃守備で初出場)なかなか試合に出られないので良かったです。あと一日、しっかり楽しみたいと思います。

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2013年7月21日のニュース