日大三 “緊急登板”エース大場、投打で活躍

[ 2013年7月21日 06:00 ]

西東京大会5回戦 日大三14―2昭和第一学園

(7月20日)
 日大三が昭和第一学園を14―2で下した。先制を許した初回2死から緊急登板したエース大場は、5回3分の2を3安打1失点。打撃でも3安打3打点と自らを援護した。

 「いつでもいける用意はできていた。真っすぐが低めに決まった」と冷静に振り返った。10―2で迎えた6回には、背番号13の戸所の満塁本塁打で、とどめを刺した。これで3試合連続の2桁得点としたが、小倉全由監督は「攻撃が全然駄目」と11残塁を喫したこともあり、満足はしていない様子だった。

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2013年7月21日のニュース