杉内 8勝目も制球に苦闘「みんなに助けられた」反省しきり

[ 2013年7月15日 23:09 ]

6回途中、降板する杉内をねぎらう巨人・原監督

セ・リーグ 巨人6―3阪神

(7月15日 甲子園)
 巨人の杉内は制球に苦しんで3失点で6回途中に降板した。チームトップに並ぶ8勝目にも「もっと長いイニングを投げて監督を楽にしてあげたかった」と反省の言葉が出た。

 1回は何とか無失点だったが、寺内と坂本による好守に救われた場面もあった。1回の3点など打線の援護も十分だっただけに「みんなに助けられた」との言葉には実感がこもった。

 ▼阿部(能見から粘ってソロ)「いい投手だからいいコースばかりだった。最後は開き直っていった」

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2013年7月15日のニュース