ヤクルト終盤崩れ最下位転落 小川監督「もったいなかった」

[ 2013年7月15日 22:36 ]

セ・リーグ ヤクルト3―4DeNA

(7月15日 横浜)
 ヤクルトは終盤の逆転負けで最下位に転落した。八木が7回2死から3連打されて2点を失い、小川監督は「もったいなかった。八木に任せるつもりだった」と悔やんだ。8回には2番手の石山が2ランを浴び、勝利が逃げていった。

 八木は4者連続で見逃し三振を奪う快投を披露し、打者としても7回2死満塁で均衡を破る先制適時打を放ったが実らなかった。5年目の左腕は「2死を取ってからの連打は心残り。4、5番を抑え、気の緩みもあったかもしれない」と肩を落とした。

 ▼石山(8回に逆転2ランを浴びてプロ初黒星)「力んで、真っすぐが甘くいってしまった」

 ▼田中浩(6月16日以来の先発出場で3安打2打点)「集中して臨めたが、負けてしまった。あした何とか勝ちたい」

続きを表示

2013年7月15日のニュース