内川 危険球何の2点打!秋山監督代打策的中でソフト5割復帰

[ 2013年7月15日 20:25 ]

<ロ・ソ>6回表2死二、三塁から細川の代打・山崎の勝ち越しタイムリーで生還した田上を迎えるソフトバンクベンチ

パ・リーグ ソフトバンク6―2ロッテ

(7月15日 QVCマリン)
 ソフトバンクは代打攻勢で逆転勝ち。勝率を5割に戻した。

 1点を追う6回1死一、二塁。秋山監督はロッテの投手が伊藤から左腕・服部に代わると、ラヘアの代打に右打ちの田上を起用した。その田上の左中間適時二塁打で同点とすると、なおも2死二、三塁で細川の代打・山崎が右翼線に2点二塁打を放ち勝ち越した。

 さらに3回にゴンザレスから頭部に死球を受けた内川にも左翼線2点二塁打が飛び出し、この回5点。5回まで危険球退場のゴンザレスに代わた藤岡を攻めあぐねたが、秋山監督の代打策が的中し、試合をひっくり返した。

 逆転勝ちで2連勝のソフトバンクは40勝目。勝率を5割に戻した。

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2013年7月15日のニュース