武田勝「集中して投げられた」6回1失点で3試合ぶり6勝目

[ 2013年7月15日 19:28 ]

6回を1失点で6勝目を挙げた日本ハム・武田勝

パ・リーグ 日本ハム14―3西武

(7月15日 札幌D)
 日本ハムの武田勝が6回を2安打1失点と好投した。球を低めに集め、味方の大量援護にも「集中して投げられた」と気持ちを切らすことはなかった。

 中5日の登板で、自身3試合ぶりの6勝目。今季の開幕投手を務めた左腕に、栗山監督は「嫌な感じを吹っ切ってくれた。後半戦はやってくれる」とあらためて信頼を口にした。

 ▼日本ハム・黒木投手コーチ(武田勝に)「ストレートをしっかり投げ込み、強気の投球ができた」

 ▼大野(プロ5年目で初の4安打)「1打席を大事に、やれることをしっかりやっている」

 ▼屋宜(ドラフト6位ルーキーでプロ初登板)「1軍の打者は反応も違う。勉強になった。やっとマウンドに立ててうれしい」

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2013年7月15日のニュース