青木200安打へ意欲「大事なのはここから」

[ 2013年7月15日 11:50 ]

ダイヤモンドバックス戦に勝利し、笑顔を見せるブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ5―1ダイヤモンドバックス

(7月14日 フェニックス)
 ブルワーズの青木は14日(日本時間15日)、フェニックスでのダイヤモンドバックス戦に「1番・右翼」で出場し、1、2回に2打席連続安打を放つなど5打数2安打で、3試合ぶりにマルチ安打を記録。「ヒットへの思いが強くて打てた感じ」と思わず頬を緩ませた。

 打撃は本調子ではなく、安打は3試合ぶり。だが、三ゴロに倒れた9回の打席に「アウトにはなったが、しっかり狙ってあそこに打てた」と手応えをつかんだ様子。「後半戦へのきっかけになってくれたら」と声を弾ませた。

 4日間のオフはミルウォーキーで家族と過ごす予定で、目標のシーズン200安打へ備える。大台へは残り68試合で96本。「大事なのはここから。ペースアップしたい」と意気込みを口にした。(共同)

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2013年7月15日のニュース