ドラフト候補のセガサミー・浦野 悔い残る初戦敗退

[ 2013年7月15日 06:00 ]

<セガサミー・新日鉄住金かずさマジック>6回2/3を8安打2失点で降板したセガサミー先発・浦野

第84回都市対抗野球1回戦 セガサミー0―2新日鉄住金かずさマジック

(7月14日 東京ドーム)
 セガサミーは今秋ドラフト上位候補の浦野が6回2/3を8安打2失点で降板し、初戦で姿を消した。

 両軍無得点で迎えた4回2死満塁、山県に押し出し四球を出すと、続く米田に左前適時打を浴びた。予選4試合中2試合に完投したエースは「ランナーを出してから体が開いてしまった。あそこ(押し出し四球)は一番悔いが残る」と唇をかんだ。西詰嘉明監督は「そんな良い状態ではなかったけど、それなりに抑えてくれた」と右腕をかばった。

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2013年7月15日のニュース