原監督「喜んでいただけたら」 福島で避難生活1000人招待

[ 2013年7月11日 08:02 ]

<巨・ヤ>スタンドのサインボールを投げ込む鈴木尚

セ・リーグ 巨人6-2ヤクルト

(7月10日 福島)
 福島あづま球場での5年ぶりの主催試合開催で、さまざまな東日本大震災の復興支援が行われた。

 福島県内で避難生活をしている約1000人を試合に招待。さらに3240球の練習球を福島県内の計27高校に贈呈した。また、試合直前には原監督以下、コーチ、ナイン全員がサインボールをスタンドに投げ入れ、原監督は「東北、福島の皆さんに喜んでいただけたらと思う」と話した。

続きを表示

2013年7月11日のニュース