青木、2安打1打点も…ブルワーズ、連敗止まらず

[ 2013年7月2日 11:08 ]

ナショナルズ戦の5回、右前適時打を放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ―ナショナルズ

(7月1日 ワシントン)
 米大リーグ、ブルワーズの青木は1日(日本時間2日)、ワシントンでのナショナルズ戦に「1番・右翼」で出場、5打数2安打1打点だった。

 初回の第1打席は二ゴロに倒れた青木だったが、3回に左前打を放つと、8点を追う5回1死一、二塁から右前適時打を放ち、6月26日のカブス戦以来となるマルチ安打をマークした。7回の第4打席は三ゴロ、9回の第5打席はニゴロで、打率は2割8分6厘。

 青木のタイムリーで反撃ののろしを上げたブルワーズは一時3点差まで迫ったが、8回に2点を失い、結局5―10で敗れて6連敗。

 ▼青木の話 全体的にいい打席が続いた。個人的な内容には満足しているが、チームとして勝ちたかった。(全日程の半分が終了し)200本安打もチームも7、8、9月が本当の勝負になる。

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