4時間47分激闘!歴代4位長時間試合制しハム5割復帰

[ 2013年7月2日 06:00 ]

<ソ・日>栗山監督(中央)は、最後を締めた武田久(21)らナインを出迎える

パ・リーグ 日本ハム7-6ソフトバンク

(7月1日 東京D)
 日本ハムは5点差を一度は追い付かれたが、7回2死満塁から陽岱鋼(ヨウダイカン)が押し出し四球を選んで勝ち越し。1日で勝率を5割に戻した。

 9回2死満塁のピンチもしのぎ、9回試合ではパ・リーグ歴代4位の長時間試合となる4時間47分の激闘を制した栗山監督は「よく粘ってくれた。最後負けなかったことに凄く意味がある」と安どの表情。奮闘が続く救援陣を「チームが落ち着くまで、みんなで踏ん張るしかない」と称えた。

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2013年7月2日のニュース