オリックス 6月5度目の零敗…森脇監督「何もないやろ」

[ 2013年6月29日 18:26 ]

パ・リーグ オリックス0―2楽天

(6月29日 京セラD)
 オリックスは6月5度目の零敗を喫した。井川が昨季全2勝を挙げた楽天相手に先発の責任を果たしたが、打線が援護できず、森脇監督は開口一番「何もないやろ」と仏頂面だった。

 六回以降は一人の走者も出せず、3投手の前に3安打と沈黙した。逆転サヨナラ勝ちした前夜の勢いに乗れず、リーグで唯一借金を抱える状態になり「ああいう勝ち方をして、ここで勝てないと残っていけない」と危機感を募らせた。

 ▽井川(2敗目)「先に点を与えないことを考えていたが、申し訳ない」

 ▽T―岡田(1軍復帰後2試合無安打)「練習ではしっかり振れている。試合で出さないと」

 ▽石嶺打撃コーチ(貧打に)「長いシーズン、波はあるので汗をかいて乗り越えるしかない」

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2013年6月29日のニュース