青木3度出塁も勝利に結びつかず…「負けてしまったので」

[ 2013年6月29日 11:34 ]

パイレーツ戦の2回、右前打で出塁し、リードを取るブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ3―10パイレーツ

(6月28日 ピッツバーグ)
 ブルワーズの青木は28日(日本時間29日)、ピッツバーグでのパイレーツ戦に「1番・右翼」で出場し、3打数1安打だった。内容は四球、右前打、二ゴロ、四球、二ゴロで打率は2割9分1厘。チームは3―10で敗れた。

 青木は前日の2番からこの日は“定位置”に戻って5打席で3度出塁。2回には真ん中に入った速球を捉えて右前打を放ち、1、7回には四球を選んだが勝利には結びつかず、チームは3連敗となった。

 ▼青木の話(地区首位のパイレーツに)勢いを感じた。(3度の出塁は)いい形で(出塁)できたが、チームが負けてしまったので。(安打は)真ん中の球だったから思い切っていった。(共同)

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2013年6月29日のニュース