青木、奮闘報われず「本当にあと一歩だった」

[ 2013年6月27日 13:51 ]

カブス戦の3回、左中間に適時二塁打を放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ4―5カブス

(6月26日 ミルウォーキー)
 2安打1打点に2盗塁をマークした青木の奮闘は報われず、ブルワーズは1点差で敗れた。

 2点を追う3回1死二塁の場面では、前の打席で差し込まれていたのを考慮し「タイミングの取り方を変えた」。相手の武器のカットボールを捉え、出場7試合ぶりの長打となる適時二塁打を左中間へ放った。

 本塁は遠かった。3回は二塁打の直後に三盗を決めたが、続く2者が連続三振。先頭で左前打して盗塁も決めた8回は、2~4番がいずれも凡退した。青木は「本当にあと一歩だった」と唇をかんだ。(共同)

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