黒田9番に2打席連続被弾「やってはいけない本塁打」

[ 2013年6月27日 06:00 ]

<ヤンキース・レンジャース>6回2/3で降板する黒田(右)

ア・リーグ ヤンキース4―3レンジャーズ

(6月25日 ニューヨーク)
 ヤンキースの黒田は、初対戦だった9番・マルティンに2打席連続本塁打を浴びた。4回の失点は失策絡みで、自責点は2だっただけに「やってはいけない本塁打」と反省。同点の7回2死、三たびマルティンを迎えた場面で投手交代を告げられた。

 「不用意だった」と悔やんだのは、3回の1本目。「サインに少し疑いながら何の気なしに投げてしまった」と内角のツーシームが甘く入り、右翼にライナーで運ばれた。右中間に運ばれた5回の2本目は「1本目のつながりというか、勢いで打たれた」と振り返った。ダルビッシュについては「悪いなりに粘り強く投げていたんじゃないですか」と称えていた。

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2013年6月27日のニュース