古谷を祝福 来春閉校の駒大岩見沢恩師「努力が花開いた」

[ 2013年6月27日 06:00 ]

<オ・ロ>9回2死、坂口に三塁打を打たれ、ノーヒットノーランの夢が途絶えた古谷は苦笑い

プロ野球 パ・リーグ ロッテ7-0オリックス

(6月26日 京セラD)
 ロッテ・古谷の母校・駒大岩見沢は春夏通算12度の甲子園出場を誇る強豪だが、近年は入学生の定員割れが続き、来年3月に閉校となる。文字通り「最後の夏」は、25日に空知支部1回戦で延長13回の末、滝川工に5―4で逆転サヨナラ勝ち。古谷も「結果はチェックしていた」という。

 当時監督だった佐々木啓司部長(57)は教え子の快投に「2軍でノーヒットノーランをやったばかりだし、あと1球でも大したもの。努力が花開いた」と目を細め、28日の2回戦を前に「最高のエールをもらった。15人の選手も頑張ってくれるだろう」と話した。

続きを表示

2013年6月27日のニュース