ブランコ 今季6個目の死球 退場も左肘打撲にホッ

[ 2013年6月24日 06:00 ]

<D・神>3回1死一、二塁、DeNA・ブランコは左肘に死球を受ける

セ・リーグ DeNA6-4阪神

(6月23日 横浜)
 DeNAのトニ・ブランコ内野手(32)が23日、阪神戦(横浜)の3回に藤浪晋太郎投手(19)の投球を左肘に受けて退場した。

 球場内でアイシングした後、試合中に横浜市内の病院へ向かい、CT検査を受けた結果、骨には異常なく「打撲」と診断された。25日のヤクルト戦(神宮)の出場は、当日の状態を見て決める。

 同内野手は6個目の死球。初回、右中間へ先制24号2ランを放ち「ここ最近いい当たりがなかったので、コンパクトに振ることを心がけていた」とコメントするなど、復調の気配を感じさせていた。その直後の死球退場で心配されたが、最悪の事態は免れた。

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2013年6月24日のニュース