交流戦日程 継続審議へ「工夫すべきという意見は一致した」

[ 2013年6月20日 06:00 ]

 セ・パ両リーグの6球団で構成する事業推進委員会(山岸均委員長=巨人球団総務本部長)が19日、都内で開かれ、来季以降の交流戦日程について話し合った。

 セが1チーム24試合制から18試合制への短縮を提案しているのに対し、パは現行の維持を主張している。会の冒頭で、今季交流戦の前年比観客動員数が全体で増えていることを確認。その上で、山岸委員長は「1週間で4試合しかできないような隙間のある日程は工夫すべきという意見は一致した」と説明した。試合数自体は議論されなかったが、ヤクルトの新(あたらし)純生球団専務は「もう一度真っさらにして話し合いましょうという意味では進展」と話した。

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