広島 松山 大谷から豪快一発「真っすぐにあまり速さを感じなかった」

[ 2013年6月19日 06:00 ]

<広・日>2回無死、広島・松山は先制となる右中間ソロホームランを放つ(投手・大谷)

交流戦 広島4-7日本ハム

(6月18日 マツダ)
 広島・松山が「二刀流」の大谷から初めて本塁打を打った男となった。

 0―0の2回に先頭打者として142キロの内寄りのカットボールを完璧に捉え、豪快に右中間席へ運んだ。「打った瞬間、いい手応えだった。真っすぐにあまり速さを感じなかったので、これなら直球を待って変化球を拾えると思えた」と振り返った。交流戦は規定打席に到達しなかったものの、打率4割超え。5番打者は「ルーキー相手に負けられなかった」と頼もしかった。

続きを表示

2013年6月19日のニュース