選手会・松原事務局長「NPBの在り方議論を」第三者機関に期待

[ 2013年6月18日 21:07 ]

 日本プロ野球選手会の松原徹事務局長は18日、統一球を飛びやすく変更しながら公表していなかった問題の経緯や事実関係を調べるための第三者機関について「今回の問題だけではなく、日本野球機構(NPB)の構造、在り方を議論してほしい」と期待した。

 選手会は11日に仙台市で行われたNPBとの事務折衝で統一球を議題に挙げて追及。それまで変更の事実を認めてこなかったNPBから事実を引き出した。「責任の所在をはっきりしてほしい。(責任を持って)決めるシステムをつくらないとこういう問題は続く」と改革を求めた。

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2013年6月18日のニュース