ヤクルト 6四球すべて得点につながる、5連敗で借金15

[ 2013年6月13日 23:39 ]

1回、ソフトバンク・李杜軒(奥)に先制2ランを浴びたヤクルト・村中

交流戦 ヤクルト4―11ソフトバンク

(6月13日 ヤフオクD)
 ヤクルトは投手陣が与えた6四球がいずれも失点につながり、5連敗で借金15となった。

 一回に村中が先頭打者を歩かせると、直後に先制2ランを被弾。三、四回にも四球で走者をためては打たれる悪いパターンを繰り返し、左腕は「全体的にレベルが低い」とうなだれた。

 2点差に迫った直後の七回は、バーネットが2連続四球から2点を失い、反撃の機運がしぼんだ。小川監督は「情けない。負けるときの典型的な例」と嘆くしかなかった。

 ▼ヤクルト・荒木投手コーチ(村中に)「内容が悪い。リズムをつかめないでいる」

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2013年6月13日のニュース