本拠地で初めての交流戦V決定 グラウンドでセレモニー

[ 2013年6月13日 23:18 ]

プロ野球交流戦で2年ぶり4度目の優勝を果たし、記念写真に納まるソフトバンクナイン

ソフトバンク交流戦V

(6月13日)
 ソフトバンクは本拠地では初めての交流戦優勝決定となり、地元のファンを前に優勝セレモニーを行った。

 「リーグ戦の優勝もここでできればいいと思う」と喜んだ秋山監督がトロフィーを手にし、選手会長の本多が優勝賞金5千万円の目録を受け取った。グラウンドを周り、ファンと喜びを分かち合った松田は「本拠地で優勝を味わえて良かった」と笑顔を見せた。

 ▼帆足(交流戦で4勝)「(交流戦から)すべて優勝するのも悪くない。でも、通過点にすぎないので」

 ▼千賀(9回を3人で抑え、26試合連続無失点)「九回はやりがいがある。リーグ戦も日本シリーズも勝てるように頑張る」

 ▼長谷川(交流戦の首位打者をキープ)「もっと精度を高めて、内川さんと(リーグの)首位打者争いをできるように」

 ▼内川(8回に3ラン)「僕らの勝ちが(優勝決定の)最低条件だったので、自分たちが勝つことだけを考えた。大きな目標は、秋に日本一になること」

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2013年6月13日のニュース