オリックス 拙守で流れ手放す、森脇監督「また一戦一戦」

[ 2013年6月13日 22:49 ]

5回、巨人に追加点を許し、マウンドに集まるオリックス先発の井川(右)ら

交流戦 オリックス0―3巨人

(6月13日 京セラD)
 オリックスは零敗で交流戦優勝も成らず、森脇監督は「見えていたから狙うと言っただけ。また一戦一戦」と言うしかなかった。

 前日は攻撃でサインミス、この日は拙守で流れを手放した。4回1死一、三塁でゴロを処理した二塁の後藤が併殺を焦ったのか、二塁への雑なバックトスが悪送球になり、先制点を献上。2回にも失策を犯していた後藤は無言で引き揚げた。監督は「ここにきてマンネリが出て過去の悪いものが顔をのぞかせている」と危機感をにじませた。

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2013年6月13日のニュース