大谷、18日の広島戦先発決定 セ本拠地で打席にも注目

[ 2013年6月13日 22:40 ]

 投手と野手の「二刀流」に挑戦している日本ハムの大谷翔平投手の次回登板が18日の広島戦(マツダスタジアム)に決まった。栗山英樹監督が13日の阪神戦後に「18日にいってもらう。何も(故障などが)起こらなければ」と明言した。

 過去2度の1軍登板はどちらも指名打者制のある札幌ドームだった。セ・リーグの本拠地で先発すれば、初めて投手として投げながら打席にも立つことになる。栗山監督は「両方をいっぺんにやるゆとりはない」と基本的には下位打線に置く予定だが、先発が見込まれる広島の野村に対して「軌道が合うなら考える」と再考の余地も残した。

 この日の大谷は打者として4回に代打で四球を選び「上体が前にいってあまりいい見送り方じゃなかったが、結果的には良かった」と話した。

続きを表示

2013年6月13日のニュース