石川が5安打完封で開幕戦を飾る…創価大が四国学院大下す

[ 2013年6月11日 11:44 ]

<創価大・四国学院大>力投する創価大先発・石川

第62回全日本大学野球選手権 創価大4-0四国学院大

(6月11日 東京ドーム)
 第62回全日本大学野球選手権は11日、東京ドームと神宮球場の2会場に分かれて開幕し、東京ドーム第1試合は創価大(東京新大学)が四国学院大(四国地区大学)を4―0で下して初戦を突破した。12日の2回戦では明大(東京六大学)と対戦する。

 創価大は先発マウンドに上がった石川柊太(4年)が9回を5安打に抑えて完封。「ピンチも多かったので(全国大会で完封勝利という)実感はあまりない」と初々しいコメント。それでも「自分の投球をするだけだと思っていた。ボールを置きに行くことはなかった」と140球の投球を振り返った。

 岸雅司監督(57)は「初戦突破を目標にしていた。安心しています。石川は(大会前から)調子が上がって来ていた。(継投は)考えなかった」と目を細め、2回戦で対戦する強豪・明大との一戦に「精いっぱいやります」と話した。

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2013年6月11日のニュース