精密機械上原 メジャー183戦目で初死球

[ 2013年6月11日 06:00 ]

エンゼルス戦の8回から登板し、2/3回を2失点で降板するレッドソックス・上原

ア・リーグ レッドソックス10―5エンゼルス

(6月9日 ボストン)
 レッドソックスの上原が大リーグデビューから183試合目で初死球を与えた。7点リードの8回に登板し、1死からケンドリックに投じたスライダーが抜け、左上腕付近を直撃した。

 その後も際どいコースをボール判定され、2年ぶりに1イニング2四球を与えて2失点を喫した。「(死球は)変化球を練習しているところなので、それを投げたらちょっと抜けた。(四球は)審判がボールと言えばボール。審判が絶対の世界」と言い訳はしなかった。

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2013年6月11日のニュース