不祥事明けの大阪ガス 4年ぶりの都市対抗出場決定!

[ 2013年6月7日 18:19 ]

 都市対抗野球大会の近畿地区第5代表決定戦が7日、大阪市の舞洲スタジアムで行われ、部員らが高校野球などで賭博行為をしたとして、日本野球連盟から2月末まで対外試合禁止処分を受けていた大阪ガスが延長10回、5―2で三菱重工神戸を下し、4年ぶり20度目の本大会出場を決めた。

 大阪ガスは2―2で迎えた10回にスクイズなどで3点を勝ち越した。賭博問題を受け昨年指揮官に復帰した竹村誠監督(51)は「一度失った信頼を取り戻すには野球で結果を残すしかなかった」と近畿地区最後の出場権を勝ち取り、安堵の表情を浮かべた。

続きを表示

2013年6月7日のニュース