阪神ファン集計で“発掘” 背番号「7」ヒット歴代最多に

[ 2013年6月6日 08:38 ]

<神・西>サヨナラの立役者・西岡(右)と新井良は笑顔で握手

交流戦 阪神3-2西武

(6月5日 倉敷)
 阪神・西岡が西武戦の9回1死一、三塁から右中間にサヨナラ安打。阪神のサヨナラ勝利は今季4度目となった。

 また、西岡のサヨナラ打で、阪神の背番号別安打数で「7」が歴代最多となった。金田正泰、真弓明信、今岡誠らで通算5790安打。景浦将、藤田平、和田豊、金本知憲ら「6」の5789安打を抜いた。

 創設時からのデータを集計した芦屋市の会社員、大森正樹さんが発掘した記録で「まさに歴史そのものです」。なお「7」は昨年4月27日以来の首位返り咲き。金本引退で空番となった「6」を抜き返した。

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2013年6月6日のニュース