大差がサプライズ呼んだ…レンジャーズ左翼手が登板

[ 2013年6月6日 06:00 ]

<レッドソックス・レンジャーズ>8回に左翼を守っていたレンジャーズのマーフィーが6番手として登板

ア・リーグ レンジャーズ5―17レッドソックス

(6月4日 ボストン)
 レンジャーズは大敗の中で、「二刀流」選手の出現が球場を沸かせた。

 5―17の8回に左翼を守っていたマーフィーが6番手として「高校時代以来」というマウンドへ。ナックルボールなどを駆使し、7回まで毎回得点だったレッドソックス打線を1安打無得点に抑えた。メジャーでは、大差がついた場面で投手陣の消耗を避けるため、野手が投げるケースがある。マーフィーは試合後、左肩をアイシングしながら「予期しないことが起こるものだね」と話していた。

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2013年6月6日のニュース